【巨人】菅野智之、疲労で怪我待ったなしか…?


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付は変わってもう昨日のお話になりますが、

交流戦のジャイアンツvsホークスで現在防御率

セ・パ両リーグトップの菅野智之選手が投げて、

8回を2失点と好投したものの2-1で負けてしまい

5勝2敗となってしまいました。

そんな菅野選手ですが、打線が打線なだけに

投球回もおのずと増え、酷使されていると

いってもいいように思えます。

そんな疲労でパンパンの

菅野選手の怪我の危険性について考えてみました。

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「菅野を使わざるをえないという状況」

ただでさえ大量得点が見込まれない現在の巨人打線は、

菅野選手が投げる試合ではひときわ静かになります。

そのため代わった中継ぎが逆転されたりすると

いけないので菅野選手にはなるべく多くの

回を投げてもらう必要があります。

菅野投手は体力も他選手と比べて

ずば抜けているため、投げようと思ったら

多くの回を投げられるのでしょうが、

体力と、肩や肘にかかる疲労はまた別物です。

菅野選手は今シーズンここまで

12試合に登板し、その内11試合は投球数が

100球を超えており、

さらに6試合では120球を超えています。

完投もここまでですでに3回しており、

イニング数はセ・リーグトップの96回です。

ここまで酷使されると怪我の心配がされますが、

もし菅野選手を怪我で欠くと

現在のジャイアンツは絶対絶命でしょう。

菅野選手をこれ以上酷使しないように

一刻も早く打線が奮起したいですね。

「過去の事例から見た投手の怪我」

過去を振り返ってみると、

やはり酷使されてきた投手が

怪我をする可能性は本当に高いです。

記憶に新しいものでいうと、

現在ヤンキースで活躍している

田中将大選手はNPBで24勝した

次の年のメジャーで、中4日という登板間隔の中

肘を酷使し怪我をしました。

レンジャーズのダルビッシュ有選手

同じような環境で肘を痛め、

完治に1年~1年半かかると言われている

トミー・ジョン手術を受けましたよね。

この他にも、松坂大輔和田毅藤川球児など、

メジャーに渡った多くのピッチャーが

肩や肘の酷使により故障に悩まされてきました。

もちろんメジャーでは日本と違い、

中4日という過酷なスケジュールで

試合に臨んでいますが、選手の肩や肘のことを

考えて球数が100球を超えたら交代されるようになっています。

しかし現在の菅野選手は登板間隔こそ

中5日、6日を保っていますが、

1試合平均で115球くらいの球数を投げています。

このような疲労はどんどん蓄積していくものであり、

たとえ今シーズンに怪我をしなくても

菅野投手が来年再来年、そして将来メジャーに

移籍したときなどに溜まっていた疲労が

爆発し故障に至るというケースも考えられます。

菅野選手はまだ若く、

未来がある選手なので怪我などで

選手生活を棒に振ってほしくはないですよね。

「酷使による怪我に泣かされたかつての新人王」

酷使によるもっとも悲惨なケースの代表例として

有名なのがかつてヤクルトで3ヶ月しか

投げていないのに新人王を獲得した伊藤智仁選手ですね。

伊藤選手は1993年に前半戦が終わった時点で

7勝2敗、防御率0.91と大活躍をしましたが、

当時のヤクルトの野村克也監督が、

伊藤選手の酷使による故障を恐れていた

コーチ陣の反対を押し切り伊藤選手を投げさせ、

その結果伊藤選手はひじ痛のため

シーズン最後まで戦線離脱を余儀なくされました。

結局その後のシーズンもひじ痛は

なかなか良くならず、2002年には

元々悪かった肩を亜脱臼してしまい、

またシーズンを棒に振る形に。

そのリハビリから復帰した時には

かつて最高球速150km/hを超えていた球速も

110km/hまで落ち込み、

その年のオフに引退を決意しました。

伊藤選手の肘と肩の怪我については

当時の野村克也監督は「自分の責任である」と明言しており、

今でもこの出来事が彼の監督人生で

一番の後悔であると語っています。


現在のジャイアンツの首脳陣が

菅野選手をどう見ているかはわかりませんが、

菅野選手が疲労により怪我をして、

ファンたちの怒りの矛先は

首脳陣に向けられるかもしれません。

そうならないといいですし、

菅野選手も怪我をしなければいいですが。

菅野選手の野球人生にとっても、

そしてジャイアンツのこれからにとっても

彼の怪我はかなり懸念されることです。

菅野投手にもこの先の長い野球人生がありますし、

ジャイアンツの今年のチーム状況的にも

菅野投手がいないとかなりまずいです。

そのためにもジャイアンツが今クリアすべき課題は、

打線の奮起と信頼できる中継ぎ陣が現れることですね。

現在のジャイアンツは優勝争いどころか

Aクラスに入れるかどうかも怪しくなって

きているので出来るだけ早くそういった

問題を片づけたいところですね。

以上です。それでは!

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コメント

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