青山学院大学駅伝部の
鈴木塁人が神ってる1年生として
大学駅伝界で注目されています。
そんな鈴木塁人の来歴やエピソード、
彼女の存在についても
詳しく調べてみました・・・
プロフィール
出身校:流通経済大柏高校
所属:青山学院大学
学部学科:総合政策学部/総合文化政策学科
5000m:13分53秒20
10000m:30分12秒26
鈴木塁人のこれまでの人生…
1年生ながら第28回出雲駅伝で
青学の1区を任された鈴木塁人。
その「塁人(たかと)」という名前の
塁という字は野球が好きだった
母・久美子さんが名づけました。
鈴木は中学まで野球をやっていて、
あらゆる高校から野球の推薦を
もらうほどの実力だったらしいです。
しかし足腰を鍛えるために野球の延長で
始めた陸上競技で才能が開花。
高校に進むにあたり野球か陸上で悩んだ末、
陸上をやることに決めたらしいです。
そして鈴木は高校時代には
全国高校駅伝や都道府県駅伝などに
出場するほどの選手ではあったのですが
卒業して青学に入ってからは
1年もしないうちに実力を飛躍させます。
5月の関東インカレの5000mでは、
91回箱根駅伝で1年ながら区間新記録を
叩き出した青学のエース的存在である
田村和希(3年)を抑えての3位入賞。
関東インカレ3位入賞の他にも
どんどん自己ベストを更新する鈴木。
そんな鈴木はこう語ります・・・
「最初は先輩方にとって自分は怖い存在ではなかったと思うんですけど、最初のトライアルで田村和希さんとゴールした時ぐらいから『こいつやるなぁ』って思っていただいて。
それから和歌山で自己ベストを出して、関東インカレであの暑い中、調子が良くて13分台で走れました。
夏までの試合に関しては100点。先輩を脅かす存在になりたいと思っていたので、ここまでは刺激を与えられる存在になれたのかなと思います。」
神ってる2刀流の鈴木…
そんな調子の良い鈴木は1年生にして
第28回出雲駅伝の1区に抜擢されます。
この1区に鈴木を置いた作戦は、
原晋駅伝監督の出身地である広島の
今年流行したカープの鈴木誠也の
「神ってる」から取って
『神ってる大作戦』と名付けられました。
文字通り青学入学後は
神ってる鈴木塁人。
この1区への大抜擢について・・
「去年テレビで見た先輩たちと駅伝に出られること自体が神っている」
「自分も野球で1番バッターをやっていた。先頭打者としての役割は変わらない。後ろの区間に控えている頼もしい先輩がビックリするような走りをしたい」
とコメントしました。
結果は区間5位。
青学の優勝にわずかながらも貢献しました。
青山学院大学優勝インタビュー
1区鈴木 塁人 pic.twitter.com/U7AI2TixHN— 奥野 駿 (@ICHIDEEP) 2016年10月10日
鈴木は大学卒業後は実業団に入って
マラソンをやることを決めているそうです。
東京マラソンへの出場も視野に入れており、
大学在学中からマラソンの練習を
すでに計画しているそうです。
野球好きの鈴木は、
大谷翔平の投手と野手の2刀流にかけて、
自分はマラソンと駅伝の2刀流と
自らを表現していました。
彼女はいるのか…??
そんな鈴木ですが、
現在彼女はいるのでしょうか??
詳しいことはわかりませんが、
本人は彼女の存在について・・
「長距離は気持ちで走るので彼女の存在は大きい」
とコメントしているそうです。
さらに練習中は西野カナやmiwaなどの
楽曲を頻繁に聞いているらしく、
恋愛については少しうるさそうですね。
青学駅伝部は恋愛を奨励しているので、
近い将来鈴木にも彼女ができそうですね。
ていうかすでにいる可能性も大きいです!