東海大学のスーパールーキー・・
關颯人が今話題を呼んでいます。
長身でイケメンの關颯人ですが、
關のこれまでの来歴や、
東海大学に入学した理由、
そして気になる彼女の存在などについて
詳しく見てみましょう・・・
プロフィール
愛称:ハヤティー
出身地:長野県茅野市
生年月日:1997/4/11
身長:178cm
体重:57kg
所属:東海大学体育学部
出身高校:佐久長聖高校
5000m自己ベスト:13分41秒28
10000m自己ベスト:28分48秒63
關颯人の来歴…
關は長野県茅野氏の泉野という
標高の高い場所で育ちました。
標高はなんと1100mほどあるそう。
普段生活してるだけでも
良いトレーニングになりそうですよね。
そんな關は高校時代から才能を発揮し、
「信州最速ランナー」として注目されます。
高3の時には5000mで歴代13位の
記録となる13分51秒85をたたき出し、
一気に注目されました。
2015年の全国高校駅伝では
1区を走り区間賞。
2016年の都道府県対抗男子駅伝では
5区を走り区間賞を獲得しました。
そんな關はどこの大学に進むかで
もちろん注目されましたが、
東海大学に進みました。
關が東海大学に入学を決めた理由として、
本人はこう語ります・・・
「はい、東海大学に行こうと思ったのには大きく分けて2つの理由があります。
1つ目は環境です。競技力は環境によって変わってくるものだと思っています。東海大学の設備は陸上競技を続けていく上でとても魅力的で充実していますし、今年は5000m13分台のランナーが僕を含めて3人入学します。高校時代のライバルと競技をすることができることはとても楽しみです。」
この5000m13分台ランナーとは、
關と共に第28回出雲駅伝で活躍した
鬼塚翔太(大牟田高校)と、
舘澤亨次(埼玉栄高校)のことですね。
「両角速先生の指導を受けてみたいと思ったからです。両角先生は佐久長聖駅伝部を立ち上げた人で、多くの有名なランナーを輩出してきた人ですし、都大路でも優勝をしています。それから両角先生は僕と同じ長野県茅野市の出身でもあるので。」
両角監督とそんな共通点があったんですね。
關は東海大学に進学後も躍進します。
日本学生個人選手権5000mで優勝。
7月にポーランドで行われた
U20世界選手権の10000m
では日本代表として9位に入りました。
そしてこの間行われた
第28回出雲駅伝では3区を走り、
東洋大学の服部弾馬や
青学の下田裕太、
駒澤の工藤有生ら並みいる上級生を抑え、
見事区間賞に輝きました。
關の性格や彼女について…!!
關は普段は非常に明るい性格で、
かなりユニークな人間らしいです。
趣味は音楽を聴くことで、
特技はサッカーのリフティング。
100回くらいは朝飯前とのこと。
さらにルービックキューブも得意で、
全面揃えることは簡単にできるらしいです。
關の使用しているシューズのカラーは
オーダーカラーであり、意味があるそうです。
オレンジは母校の佐久長聖高校のチームカラー。
そして緑色は地元信州の自然だそうです・・
「緑は信州の豊かな自然の緑ですね。これからの未来のためにも自然を大事にしていきたいというメッセージです。暑いのは嫌いなので、少しでも地球温暖化に歯止めをかけることができればと思っています。」
暑いのが苦手で寒いのが得意とは
言っていませんが、もしそうなら
比較的寒い時期にある出雲駅伝や
全日本大学駅伝、そして真冬にある
箱根駅伝での活躍が期待できますね!
そして端正な顔立ちに178cmの長身。
イケメンという点でも注目されている關。
やはり彼女の存在が気になりますが、
詳しい情報はどこにもありませんでした。
しかしいくら練習が忙しくても、
やはり辛い長距離種目を耐え抜くには
心の拠り所は必要ですし、
東海の両角監督も選手の自主性を
重んじるという性格なので、
現在彼女がいる可能性もありますし、
4年間のうちに絶対できるでしょうね。
そんな關颯人でした。
これからの活躍に期待大ですね!