青山学院大学駅伝部の3年生・・
下田裕太が、その実力もさることながら
大のオタクなどキャラの濃さからも話題を呼んでいます。
下田裕太の彼女やアニメ好きの話など、
下田の素顔についていろいろ調べてみました・・・
プロフィール
出身地:静岡県小山町
生年月日:1996/3/31
身長:169cm
体重:53kg
所属:青山学院大学人間教育科学部
出身高校:加藤学園高等学校
下田裕太の面白い来歴…
下田は今でこそ青学駅伝部を支える
強力なメンバーの一人ですが、
高校時代はまったくの無名選手でした。
下田が通っていた中学校には陸上部がなく、
中学時代はソフトテニス部でした。
高校から本格的に陸上を始め、
高校3年時には主将を務めるとともに
加藤学園高校を初の全国駅伝出場へと導き、
下田は3区を走って区間35位でした。
そして2014年の都道府県対抗男子駅伝にも
出場し、下田は5区で19位でした。
下田の我流でぎこちないが、
生命力の溢れるフォームに一目惚れし、
青学駅伝部の原晋監督は下田を青学に誘います。
原監督は記録が優れている選手を誘うのではなく、
伸びしろのある選手を誘って、
さらに青学で実際に成長させるからすごいです。
「新・山の神」と言われた神野大地も、
高校時代は集団走で一人だけ遅れていた
ところを見て青学に入れようと思ったらしいです。
下田は青学に入った当初は同期の中でも
下から2・3番目くらいの選手でしたが、
そこから一気に成長していき、
1年時に箱根のメンバー16人に選ばれました。
そして2年時の全日本大学駅伝では5区区間賞、
さらに92回箱根駅伝では8区を走り
区間賞&区間歴代3位を記録しました。
2016年の東京マラソンでは全体10位、
日本人2位さらに10代日本歴代最高記録をマーク。
リオ五輪さえも視野に入るほどの活躍を見せました。
そんな大学に入ってから急成長した下田を、
原晋駅伝監督は・・
「選手としての、私の理想の集合体です」
と太鼓判を押しています。
以下が下田の自己ベストタイム一覧です。
5000m 13分53秒96 10000m 28分33秒77 ハーフマラソン 1時間02分22秒 (2015年) マラソン 2時間11分34秒 (2016年) (Wikipedia)
下田は大のオタク&彼女は…??
下田はメディアなどにも取り上げられているように、
大のアニメオタクとしても有名ですよね。
特に好きなアニメはアイドルマスターで、
その中でも水瀬伊織、七尾百合子のファンだそうです。
アイマスによって生かされてるんやで。アイマスのおかげで陸上がんばれて、陸上によって存在意義感じれてるんやで。つまりそういうことなんやで。
— 下田裕太 (@tk_ossan) 2015年10月21日
町田にある寮の部屋には、たくさんの
アイドルマスターのTシャツがハンガーで掛けられています。
本当はポスターなどもたくさん貼りたいそうなのですが、
壁に穴を空けられず画鋲を使えないため
ポスターを貼れずショックを受けてました(笑)
そんな下田のリアルでの好きな女の子のタイプは・・
「あんまり考えたことがない、話が合うのは絶対必要、アニメが好きじゃなくてもいい、ちゃらちゃらしたのもあんまり好きではない」
と語っていました。
現在は彼女はいなさそうですね。
良い人が見つかるといいですね!