早稲田大学駅伝部の4年…
武田凛太郎の選手の略歴、
そして卒業後の進路やプライベートまで
いろいろ詳しくまとめてみました・・・
プロフィール
出身地:千葉県野田市
生年月日:1994/4/5
身長:175cm
体重:57kg
所属:早稲田大学スポーツ科学部
出身高校:早稲田実業高校
怪我からの復活…
武田は2009年の中学3年生のころに、
全日本中学校選手権の1500mにて
6位入賞を果たしています。
そこから早稲田実業高校に進み、
高校時代は全国駅伝には出場できなかったものの
2013年の第18回都道府県対抗男子駅伝では
東京代表として5区を24分50秒で区間賞。
東京の2位に貢献しました。
そして早稲田大学スポーツ科学部に進むと、
1年時から3大駅伝の出雲・全日本・箱根に
全て出場し、それぞれ区間5位・4位・5位でした。
1年生としては素晴らしいデビューとなりましたが、
箱根終了後にアキレス腱を痛め、
夏にはお尻の骨を疲労骨折してしまいました…
故障中あまり前向きな気持になれずに、何度か真剣に陸上をやめようかなと思ったそうですが、チームメイトの励ましや叱責、ご両親や渡辺前監督や相楽監督に声をかけてもらい、そういうのが心の支えになったと語っています。
そして怪我から復活し2015年の第91回箱根では、
7区を走って第5位。
2016年の第92回箱根では、
3区を走って第5位でした。
今年の出雲では3区で7位でしたが、
全日本大学駅伝では1区で2位の力走。
そして来年行われる第93回箱根では、
この武田の活躍が大いに期待されています。
青学から王座を奪還するには
武田の走りがかなり重要になってきますね。
武田の進路やプライベートは…??
さて、そんな武田凛太郎は現在4年ですが、
卒業後はヤクルトに進み陸上を続けるそうです。
ヤクルト陸上競技部は昭和47年に創立され、
元旦のニューイヤー駅伝に36回出場しています。
今年の92回箱根駅伝で青学2連覇に貢献した
小椋裕介選手などが所属しており、
過去には現在の駒大駅伝監督の大八木弘明さんや
明大駅伝監督の西弘美さんが所属していました。
そして武田のプライベートですが、
Twitterを見た感じでは普通の大学生って感じですね。
海の日、いやいや河の日
今年もBBQしてきたよ。途中雷雨とてつもなかったよ。避難して晴れてからもう1回BBQしたよ。泳げなかったけど最高だったよ。 pic.twitter.com/HPM3ZqCtyR— 武田凜太郎 (@rinrin9445) 2015年7月20日
彼女とかはいるのでしょうか。
長距離種目は精神的にきついので、
彼女など心の拠り所があるといいですよね…
ちなみに現・青学4年の村井駿は中学の先輩で、
今でも親交はあるそうです。
今年先輩・後輩対決が見られるかもしれませんね。